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35 新曲を聴く  〜第200回 仙台フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会〜

35日 仙台市青年文化センタ

 

二人の指揮者の競演 なんでだ? オーケストラはまとまるの?

 

【プログラム】

北方寛丈・菅原拓馬 新作 コラーゲンU 〜二人の指揮者による〜 指揮:外山雄三

kitakata hirotake  sugawara takuma                                                 :梅田俊明

 

R.シュトラウス 交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」     指揮:梅田俊明

R.シュトラウス アルプス交響曲   指揮:外山雄三

 

 

 

 

この演奏会の様子は NHKBS2 「クラシック倶楽部」でも放映されました。

                                         平成17429日(金・祝日)午前10:0011:39

 

武満徹もびっくり!!

仙台フィルの200回記念の定期演奏会でクラッシックの新曲にでくわしました。

それも日本の若い学生(愛知県立芸術大学)が二人で作曲したという曲。コラーゲンUという管弦楽曲でした。

作曲も二人なら指揮者も二人という妙な曲。当然オーケストラも2倍の編成です。仙台フィルの特別委嘱新作ということで、本邦初演でした。

曲の感じは人によって違うでしょうが、何か原始の宇宙誕生・生命誕生のような混沌とした雰囲気をかもし出していました。新曲ってこういうものなのかな〜。試聴してみてください。(クリックすると再生されます。はじめの出だし部分 1.5分位)

たまたま見たあるホームページで、楽器パートの演奏者はこの曲の楽譜にはもう二度とお目にかからないと言ってましたが・・・。(つまり再演されることはないと) ホントカナ?

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