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2005年8月14日  〜 能登の御陣乗太鼓を見る 〜    於:輪島にて

 

能登輪島の「御陣乗太鼓」を見てきました。

金沢から車で1時間半、能登自動車道というのを初めて走った。やたら料金所が多く次々に料金所が出てくる。料金所の人に「輪島まであとどのくらい?」と聞くと50分とか2時間とかの返事で極端にひらきがある。おまけに前の料金所ではあと50分といっていたのが次の料金所ではあと1時間とかの返事にがっくりである。いったいどうなっているの?地図で見ると100km位なのだが・・・。

あいにく天気も悪く北陸の豪雨に遭遇、ワイパーもきかないくらいのドシャブリの中を突進してやっとたどり着いたというしだい。

しかし宿はアットホームで料理もさすがに魚はウマイ。アマダイの焼き魚、いしるの貝焼き、などなど・・

雨のため盆踊りが中止になり、かわりに「御陣乗太鼓」を文化会館でやるので見てくださいという。雨が幸いしてラッキーなことにあいなった。

「御陣乗太鼓」は上杉謙信の能登征伐のとき、異形の仮面をかぶり太鼓を狂ったようにたたいて謙信勢を撃退したことに由来するという。日本海の荒波にひびく太鼓と異形の舞いをじっくり聴いてください。

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